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イタリア童謡の名曲黒猫のタンゴにちなみました。原題は黒猫が欲しかったです。

猫の絵柄をアルミフライパンの調理面にステンシル技法で描きました。アルミニウムの自然な黒化反応を利用するので黒猫になります。2匹ずつがじゃれあっています。絵は透明なセラミックコーティングで保護していますが金属へらや研磨剤は絵が傷むためご使用にならないでください。フッ素樹脂用のやわらかい製品をお使いください。
・食品衛生法に準拠しており、実際に調理ができます。300℃高温調理が可能で、予熱して使うとくっつきにくくなります。イタリアンに最適です。イタリアでは黒猫が欲しかったという童謡が有名です(黒猫のタンゴ、Volevo un gatto nero)日本でも50年ほど前に大流行しました。
・クローズアップの写真に見られますが、にじみ、細かい傷、しみ、リベット周辺の色むらがあります。これは作品製造上やむなく生じるものです。手作り品で、欠陥ではないことをご理解の上お買い求め下さいませ。また、裏面には細かい傷が生じていますが、これも製作上発生するものであり、ご容赦お願い申し上げます。アルミ本来は非常に傷がつきやすく、一度コンロの五徳にのせただけでこのような傷が発生しますが、使用上の問題はありません。
・取り扱い説明書と描画方については、このブログに記載していますのでご覧ください。

過去に製作したメスティンと並べてみました。メスティンはアルマイト加工製ですので、描画前にこの層をはがす必要があるため、難儀しています。